Thursday, October 22, 2009

P1終了、寒くなりました。

5学期中の1学期が終わりました。期末試験では一喜一憂しました。具体的には一喜四憂でした。結果はまだですが、あまり期待できません(でも最終的に受かればよいというレベルです)。次の第2学期(P2)は科目数が増え、もっとも労力や精神力を要する学期と聞いています。それがあと3日くらいで始まるわけです。

フォンテンブローは寒くなるのが早いと聞いていましたが、確かに!10月は今のところ二度ほど朝出発するときに車のフロントガラスに氷が張っていました。そろそろスクレイパーと特殊スプレーを購入して冬に備えなければなりません。

日もぐっと短くなります。フランスに到着した夏ごろは午後10時でもまだ明るく、近所で花火大会が行われるときは午後10時半スタート。とてもではないが子供たちを連れていけない遅い時間でした。最近外は起床時真っ暗で、真冬になると子供たちが登校する午前8時半は暗闇の中歩いて行くそうです(懐中電灯が必要なのだろうか)。

重ね着が嫌いな私にとってこの気候は結構つらいものがあります。試験の結果が悪いと寒さがさらに身にしみることでしょう。あぁ、春よ早くこい。

Tuesday, October 20, 2009

医者離れ

ビジネススクールにきて早2か月、だんだんと医者離れをしている(したい)と思いきや、周囲がなかなかそうはさせてくれません。以前ブログで、課題をこなすときにはあまり頼られないのに、医者として頼られることのほうが断然多いという話をしました。「患者」は増える一方です。

現在たまに相談してくるのは、
1. バイクの事故で右鎖骨、肩関節、肋骨などを骨折してから1週間後にフランスにきたインド人男性
2. ぎっくり腰になりやすいインド人女性
3. 左手関節を骨折したイギリス人(ダンスフロアではしゃぎ過ぎて)
4. パンチされて下顎骨骨折、右環指屈筋腱を断裂したジャマイカ系アメリカ人(これはラグビーの試合でいきなり相手チームの人に殴られたらしい)
5. そのほか、カゼ引いた、ノドが痛い、お腹が痛いなどなど

レントゲンもなしにいきなり聞かれてもよく分からないし、第一苦手な分野もあるので、曖昧な返事をすることが多いです。

そういえば、私の手のしびれは「肘部管症候群」ではないかというご指摘が各方面からありました。ナルホド、自分は頚椎が悪いのだ!という先入観がありましたが確かに典型的な症状を呈しています。

人の世話もろくにできないし、自分のこともよく分かっていない私。本当はもうあまり頼らないでほしいケド。

Monday, October 19, 2009

老眼でなくて助かった!

以前INSEADの中間テストを受けたときにA4用紙一枚持ち込みだという話をしたと思います。期末テストは科目数が多い分、科目や先生によって2枚持ち込み可だったり、1枚持ち込み可だったり、なんでも持ち込み可(明日の試験は何でも持ち込み可)だったりします。

そのA4用紙は代々伝わる情報たっぷりのものがどこからとなく回ってくるのですが、その文字の細かいこと!フォントにして「4」くらいです。ちょっと暗い部屋だと焦点を当てるのに数秒かかるのではと思うほど小さな文字で情報がぎっしり詰まっています。私は極度の近視ながら(さすがに)まだ遠視は始まっていないので助かっています。INSEADの学生の平均年齢は29歳ですが、30歳代後半の学生で老眼が少しでも始まっていたら試験のときにかなりのハンデになってしまいます。

明日の「何でも持ち込み可」の試験に何を持ち込もうか?

試験中にブログ更新

Leading People and Groups という授業のgroup exam中です。パソコンを使う試験なのでブログ更新ができたりします。

Sunday, October 18, 2009

図書館

以前この学校で食堂とジムが一番好きな場所と書きましたが、それに「図書館」を加えたいと思います。INSEADの図書館は24時間営業。静かで勉強に適しています。

今まで自分は図書館では勉強できないタイプと信じていましたが、最近は家にいると、ちょこまか動く人(約2名)に邪魔されるので仕方なく図書館を利用するようになりました。

明日からいよいよ始まる期末試験。今朝は日曜日なのに午前9時過ぎに図書館に到着しました。絶対に一番乗りだろ~と思っていたら上手(うわて)がたくさんいました...