Thursday, April 1, 2010

何でもできるお父さん

我が家の子供たちはなぜか:
1.お父さんは何でもでき、何でもしてくれる
2.お母さんは何もできず、何もしてくれない
というイメージを持っています。#2に関して私は特に異論を唱えません。なぜならば、そういうふうに思ってくれているほうが何も頼まれず単に「楽」だからです。

夜寝る前に次男とお父さん(現在日本在住)の話をよくします。お父さんは~もできるし、~もできるからすごいよね~というほほえましい会話ですが...

次男:おかあさん、ビリヤードって知っている?
私:知っているよ、お父さんが得意みたいよ。
次男:おとうさんは何でもできるよね。
私:そうだね、スキーもテニスもできるよね。
次男:そうだよね、お料理もお洗濯もできるよね。
私:そうだよね、お裁縫もできるらしいよ。
次男:すごいね~(尊敬のまなざし)。かまくらも作れるし、かまくらの中の雪で作ったテーブルも上手だったよね(一昨年の冬の思い出話です)。
私:ボーリングや水泳もできるらしいよ(私はここからネタ切れでウソも交じる)
次男:耳アカをほじるのも得意だよね、鼻くそも上手にとるよ(ここから段々と下品になる)
私:運転も上手だよね~(必死に会話の質を保とうとしている)
次男:ウンチを拭くのも上手だよ~すごいでしょ~
私:(あきらめて)すごいね~
次男:パンツをぬぐのも上手だよ~(?)

という調子で、子供本人はお父さんを本気で尊敬していて、何でもできるということを説明しているつもりです。なぜ毎回この会話は同じ方向(下向き)にいくのでしょうか。

Wednesday, March 31, 2010

カタカナ練習中

これだから子育てはおもしろい♡

Monday, March 29, 2010

サマータイム

昨日からサマータイムとなり、日本との時差が8時間から7時間になりました。そうです、夏季期間は22時過ぎまで明るいあの素晴らしい時期を再び迎えました。

サマータイムのおかげで朝は少し暗くなりましたが、子供たちの寝る時間(午後7時台)はまるで真昼間で、「まだ外が明るいのになぜ寝るのか」という文句が出ないうちにシャッターを閉めて「夜」を演出しなければなりません。

大人にとっては今から絶好の季節です。夜中まで飲み歩いてもそれを感じさせません。洗濯物は外に干すと2時間で乾きます。夕食時にビールを飲むと昼間から飲んでいる気分(よい気分)にさせます。

気に入らないことが2つ:
まず、町単位で開催される夜の花火は22時半ころから始まるので子供たちに見せられません(寝る時間を過ぎている)。また、夕食を「昼食」のような明るさの中で食べることになるのでいまいち雰囲気が出ません。

なにはともあれ、プラス点のほうが圧倒的に多いフランスの夏季シーズンです。