Wednesday, March 10, 2010

水ですから

先日モロッコに行くにあたり、ひさしぶりにJAL以外の航空会社を利用しました。その中で他の客が飲み残した少量のコーヒーをCA(cabin attendant)がこぼしました。私は洋服と手が汚れましたが、驚いたのがその対応です。

なんとその人は「水ですから」と言ってほほ笑みながら消えていきました。

絶句状態の私は何も言えず、隣の客に「明らかにコーヒーなのに…」と同情されてしまいました。

JALならどのような対応になっていたでしょうか。少々おおげさすぎるほど謝り倒され、急いで手を拭くおしぼりを持ってきてくれ、洋服はきっとクリーニングに出すと言いだしてくれたことでしょう。

「水ですから」と言われた上、ティッシュやおしぼりはなく(主人が自分のナプキンを渡してくれた)、洋服のことは無視です。

JALに甘やかされているとは言え、あまりにもひどい….

それにしてもアジア系の航空会社はサービスが最高です。アジア人はサービスが得意なのでしょうか。きっとどこかの社会学の権威がそこらへんを事細かにリサーチしていることでしょう。

アジアばんざい。

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