Monday, May 10, 2010

ブルゴーニュその2

日本から遊びにきている友人にできるだけ「フランス的」な旅行をさせてあげようと思い、今回はchambre d'hôtes(民宿みたいな雰囲気)という種類の宿泊施設に泊まることにしました。典型的にはフランス人夫婦が自宅の一部を有料で貸し出します。お宅によっては夕食を有料で出してくれるので、フランスの家庭料理をいただくことも可能です。

今回お邪魔したお宅はすごくおすすめです。ブルゴーニュ旅行を考えている方がいましたら、ちょっとBeauneから遠いですが、南西方向に1時間の楽しいドライブで着くので、是非お試しください!La Vigne Viergeという民宿名で、マダムの美味しい手作りお料理がいただけます。今回我々が宿泊したのは独立した玄関もある「離れ」で、子供部屋と大人部屋、トイレ、シャワーがついていてとても快適でした。掃除も行き届いていて自分の家にいるような気分でした。庭にはニワトリが2羽ではなく4羽飼われており、マダムがお料理に使う各種野菜果物も栽培されています。おいしい地元ブルゴーニュのワインを飲みながら食べる家庭料理は最高でした。朝食には手作りヨーグルトも出ます。
子供たちはマダムにフランス語でいろいろと質問していました:
1.あのニワトリは女の子ですか?
2.ご飯を食べ始めていい?
3.オレンジジュースをもらってもいい?
複雑な表現はまだ難しいですが、自分たちの知っている語彙内であれば自由にフランス語で表現できるようになっていて驚きました。
みなさんもフランスの田舎旅行の場合は快適なchambre d'hôtesはいかがでしょうか。

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