今までは日本の保育園で子供10-12人に対して先生が一人いたのに対して、現在小学校で長男のクラスは子供28人に対して先生が一人いるだけです。公立学校ではどこの国でもこれくらいの比がきっと平均的だと思います。しかしやはり先生の目が全員に行き届きにくいため、手洗いやその他の生活習慣は子供自身の自主性に任されることが多くなっているのではないかと想像します。
その結果、今まではかからなかったような妙な病気にかかるようになってしまいました。昨年の11月は寄生虫感染でおしりがかぶれました。昨日からはクラスで流行しているという胃腸炎で嘔吐下痢。更には、トイレが外にあって寒いためか、トイレに便器がなくて座りにくいためか(フランス全土で公立トイレは便器レス)、トイレットペーパーが入口一か所にしかなくて使いにくいためか、長男は便秘気味になってしまい、その結果慢性的に肛門裂傷を伴うようになりました。喘息のためゼーゼーしながら帰宅することも多くなりました。
保育園にいる時代は先生方の暖かい保育があって体調まで管理されていました。保育園で流行している病気にもほとんどかからず健康的だった長男ですが、こちらでもほとんど学校を休まないものの、かなり低空飛行に近い状態です。
保育園サマサマです。
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