Tuesday, June 8, 2010

隠蔽

長男が昨日帰宅後一言目「今日吐いたんだよ!」と言いました。そのせいで6月下旬に催される親のためのショーの練習ができなかったそうです。先生からその報告がなかったのを妙だなと考えながらも、まあ、本人はぴんぴんしているし、重症でなくてよかったと思いました。

今朝別の用事で担任の先生に会いに行きました。話をしていくうちに実は昨日は2回も退室を命じられるくらい怒られたらしく、それのせいでショーの練習には参加できなかったそうです。ショーの練習や音楽の授業中、自分だけ別のことをしていたり、周りの子供たちの邪魔をしたり....信じられません。

彼が「ショー」や「発表会」などを苦手とするのは周知の事実ですが、まさか怒られたことをウソで隠蔽するとは....今 思えば、そもそも帰宅後早々伝えてくることは信頼性が怪しいのです。

同じく長男は先週のテニスのレッスン中にフランス語のgros mots(悪い言葉)の中でも最高級のta gueuleを連発していたそうです。フランス人の生徒やコーチはみな驚き、レッスンがとてもやりにくかったそうです。家でも連発しているときはいかにフランス語ではそれが悪い言葉であるかを伝えるのですが、なかなかなおりませんでした。罰としてテニスのレッスンを今週禁止としたところ「分かったよ、チビ」と吐いたので、来週も禁止としました。それ以降少なくとも家では言わなくなったので安心していたところでした。

さて、今晩帰宅後にどうやって反省させようか。発表会はみんなでやるので怖いことはないと伝えた後に、彼の大好きなbon pointを10枚くらい取り上げる+水曜日(学校が毎週休み)は自宅謹慎かな。

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