Thursday, September 10, 2009

教授はパフォーマー

昨晩は体内アルコール濃度の低下によりお勉強ができなくなったので、平日にも関わらず午前2時まで飲んでいました。今朝起床時はまだ酔払っていたかも。

INSEADの教授陣に関していままで何度か書いてきましたが、本当に質が高く個性豊かで驚きます。

Uncertainty, Data & Judgmentという科目(長たらしい名前ですが、確率統計です)の教授の授業は本当に面白い!1時間30分の授業中、パフォーマンスかショーを観ている気分です。歩幅広く歩き回り、強いギリシャなまりの英語でしゃべりまくり、大きな目で学生をにらみつけ。時には確率の問題を出して学生からお金を巻き取ります。賭けに応じている学生が実際現金を持ち合わせているか確認してから賭けを始めるから本気です。数学の授業なのに「細かい計算よりも自分の感覚を研ぎ澄ましなさい」というメッセージが強すぎて別の名前で呼びたいくらいユニークな授業です。そういえばあまり数学らしいことをしていないな...

学費は高いけど、授業が楽しいので納得しかかっています。

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