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Tuesday, July 6, 2010

暑いフランスの夏

地球温暖化が進む中、フランスの家々はクーラーがありません!数年前に猛暑のために多くの高齢者が亡くなったインシデントがあった辺りからレストランや公共施設はクーラーを設置するようになったらしいのですが、一般の家はまだまだクーラーがありません。

理由1:基本的に家は石造りなので、外気をシャットアウトする機能に優れている。というわけで、暑い日でも外よりも家の中のほうがややひんやりする。

理由2:ただ単に遅れている。以前にもフランスは実は発展途上国なのでは?という問いかけをしましたが、やはりクーラーのような文明の利器をすばやく取り入れるのは難しいのでしょうか。

最高気温が30度を超える天気の中、もともと午後4時台前後が一日の中で一番暑いフランスです。子供たちを寝付かせる午後7時半頃はまだまだクールダウン前の状態です。窓を開けて寝ると、「網戸」という文明の利器が上陸する前のフランスですから、今度は虫がわんさか入ってきます。わたしは毎日キンチョール(日本より持参)を片手にパソコンに向かって仕事をしています。翌日明るい光のもとで机を観察すると前日にキンチョールで死んだ虫がとにかくたくさん転がっています。

フランスで網戸を売り出すとよい商売になるかな?

Saturday, June 5, 2010

フォンテンブローの「海」その2

今日は昨日に引き続き快晴で、海の準備をして(ライフベスト、水着、タオル、お弁当)子供たちと一緒にフォンテンブローの「海」に行きました。最近は最低気温が15度前後なので水は冷たいのですが、昼間の気温が27‐29度でまさに海にはもってこいです。前回はライフベストを持参していなかったので実際の「海」に入るのは今回が初めてです。

さっそく子供たちは着替えて「海」へと向かいました。私は入らずにできるだけ近くにいようと子供たちを追って水辺に近寄ろうとしました。そしてそのとき、信じられない光景を目の当たりにしました。水辺にはう○ちが山積みです。犬?馬?人間?出所は知りませんが、「海」の水辺の50%以上はう○ちが縁取っています。あまりにも多くて異臭を放っているところもあります。

さて、すでに水に入っている子供たちをどうしようか。
1.すぐに呼び戻す → でもすごく楽しそうだし、周囲のフランス人の人たちは何事もないように泳いだり水辺でボール遊びをしている(歩くときは器用によけている)
2.あきらめてフランス人化する(う○ちを共に暮らすことを学ぶ)→ 絶対に無理。私の日本人な部分も悲鳴を上げているし、アメリカ人な部分もしかり)
3.注意を喚起し見守る → そこらじゅうにう○ちがあるということ、水は極力飲まないことを子供たちに知らせる

5分くらい逡巡した後、本日は#3を選択、そして「海」には二度と来ないことを誓いました。そんな私の誓いとは裏腹に正午には家族連れがだんだんと集まってきてカラフルなパラソルは増えるばかり。

本物の海なら波が汚物をさらっていってくれますが、ここはしょせん湖です。波はありませんので、あの大量のう○ちが今後移動する気配はありません。一体どうなるのだろうか。謎は深まるばかり。

この「海」は無料で利用できる公共施設ですが、お願いだから有料にしてう○ちを掃除してください(私は誰に向かって叫んでいるのだろうか)。過去のエントリーでこの「海」を子供フレンドリーと形容したのは間違いでした。あまりにも事実をかけ離れた描写をしてしまったので政治家なら謝罪会見をするくらいのレベルでしょう。

そしてサンディエゴの海が妙に懐かしい。

Friday, May 21, 2010

フランスの美容院

先日予告した通り、今日はフランスの美容院についてお送りしたいと思います。

さて、10数年前パリにホームステイした際に現地のシャンプーを使用して髪の毛がバリバリになって以来(パサパサよりひどい状態)、死んでもフランスのシャンプーを使用しないと誓いました。今回一年の滞在の際日本からシャンプー・トリートメント一年分を運んできました。

日本ではもう15年近く駒場東大前にある同じ美容院に通っている関係上、あまりよく知らない人に髪の毛をいじってもらうのはすごく苦手になってしまいました。なので美容院に関しても同様で、死んでもフランスで美容院にいかないと誓いました。現在フランスでは毎度一時間かけてパリまで出かけていき、日系の美容院で日本人の方に切ってもらっています。

ところが、INSEAD Ballの日はどうしても夜会巻きにしたくてついに禁断のフランス美容院に行ってしまいました。予約の段階からこちらの気迫を感じさせるために写真を片手にお店に行って口頭で予約を入れました。この段階でおねえちゃん(20歳代女性)が「これの髪型できるかしら」とおばちゃん(40歳代女性)に聞いていたのでこの時点で逃げればよかったといまになって思っています。

当日「夜会巻き」になる途中からさらに雲行きは怪しくなっていきました。やっている最中から「こ、この髪質はツルツルするわねぇ」「髪の毛が多いわねぇ」と言いながらおねえちゃんは大変苦労していました。普段日本でセットするときはまず初めにホットカーラーで癖をつけなければならない私の髪質です。「今日はカーラーを入れないのですか」と聞くと「入れません」ときっぱり断られました。

出来上がった姿は「大正時代ブルジョワ宅に住み込んでいる子供たちの教育係」的な雰囲気となっていました。「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアが長髪だったらきっとこのような髪型になっていたことでしょう。

日本で髪の毛をセットするとセットするだけで気分がウキウキして顔も晴れやかになるものです。お化粧などしなくてもそのセットのままパーテイーに出かけられるくらい美しい仕上がりです。なぜフランスではセットするだけで気分がしょぼんとしてしまうのか。その仕上がりの差に愕然としました。

でもどうしましょう、今日は一年に一度の大イベント、教育係的では行けません。しょぼんと帰り道を歩いていると隣接する花屋に紫色のかわいいお花がありました。そういえば遠い昔、自分の結婚式の日には美容師さんが髪の毛に生花を入れてくれたな~と思いだし、€2.50で紫色のお花を4輪購入、そのまま美容院に舞い戻ってへたくそ美容師に頼んで髪の毛に入れてもらいました。
美容院に行かずに自分でセットしてお花を飾ればよかった....

Saturday, May 15, 2010

フランスでの必需品

フランス生活10ヶ月目となります。今回はフランス日常生活でなかなか手に入らないものをリストアップしたいと思います。

こだわりが強い場合は持参したいもの(注:個人的趣味も多数含む)
1.サランラップ:70年後半のアメリカの製品並みの低品質。箱から引っぱり出すときは引っぱりづらいわ、いざ切ろうとすると逆にのびのびになるわ、お皿に巻こうとすると浮いてくるわ。私は低品質の台所用品に対してアレルギーがあるので、サランラップは一年分日本から持参しました。現在最後のクレラップを使用中で、滞在中あと2カ月で切れたらどう生き延びようか検討中です。
2.便座カバー:寒い冬の間、おしりが暖かいほうが良ければご持参ください。確かに冬の夜中のトイレは寒いので。
3.洗顔フォーム:こちらの洗顔剤は泡立ちません。お肌をあわあわにして洗顔するのが好きな人はビオレなどお持ちください。
4.マヨネーズ:こちらのマヨネーズはマスタード入りなので、少しぴりっとします。そして、星形に出てくることはまずありません。
5.筆記用具:Virgin MegastoreなどFontainebleauにはない大手になら筆記用具の種類も比較的豊富ですが、ITOYAのようなセレクションを期待してはいけません。私はこだわりの筆記用具がないと勉強できなくなるので(つまり集中力がない)、こだわりのシャーペンを日本から持参しました。そしてそのこだわりのシャーペンを試験前日になくしたときは翌日の試験も心もボロボロでした。
6.無洗米:Singapore組が以前「カリフォルニア米 vs 国外で育てられた日本米」対決をしたときに後者が圧勝したようです。私は南カリフォルニアの太陽の下で育ったので個人的にはカリフォルニア米に対しては特別の思い入れがありますが、やはりコシヒカリの味を知ってしまうとなかなか戻りづらくなります。パリでも日本米は売っていますが、値段が3倍くらいなのと、無洗米はなかなか見つかりません。
7.薬:General practitionerにかかる場合は待ち時間が70年代の日本の大学病院並みです。さらに、薬剤の処方量が日本と微妙に違います。私はこちらで子供の塗り薬にステロイドを処方されましたが、ステロイドの強弱がまったく分からなかったので困りました。心配な方は薬を持参しましょう!
8.炊き込みご飯レトルト:「今晩パーティーだけど、日本のお料理を何か持って来られる?」と言われることが多々あり。笑顔で「うん、大丈夫だよ。お誘い有難う!」と言っておきながら心の中では「げっ、私は今世紀最大の料理音痴なのに」。そんなときに役立つのが炊き込みご飯の素です。日本からは20パック以上持参しました。パリにもありそうですが、多分高級品になってしまいます。
9.かゆくならないパンスト:女性のみなさん、お気に入りのFukuskeやGUNZEのパンスト、持参しましょう!フランスのパンストはとにかくゆるいし、一回洗うと破れるのでダメダメです。

とにかくフランスにないので持参するもの(注:個人的趣味も多数含む)
10.純米吟醸酒:「ソノ新潟産のお米を使用してアノ酒蔵で作られたコノこだわりの日本酒」などたとえパリでも絶対に見つかりません。パリの日本食スーパーに行ってもよく分からない銘柄なのにお値段日本の3倍くらいです。ビールの次に日本酒が好きな私は日本から遊びにくる人に1升瓶をお願いしています(1升瓶以上持ってこないと宿泊拒否されます)。
11.だるま落としとメンコ:息子の小学校で日本を紹介する機会を設けてもらいました。その際に日本らしい遊びとしてだるま落としとメンコを持っていきたかったのですが、パリにはないので(最近は日本でも見つかりづらい?)友人に持参してもらいました。
12.ごまドレッシング:パリまで行けばあるかもしれませんが、輸入の規制が厳しいようで品数が少ないです。シーザーズサラダドレッシングなどは近所のスーパーにあります。
13.タオルケット:お肌に優しいタオルケットのようなお布団は少なく、合成繊維を使用した汗をかくとお肌がかぶれてしまうブランケットしかありません。
14.小さめのサイズの下着:女性のみなさん、私同様細身でしたらこちらのものは使えません!こちらの女性と我々はDNAが違いすぎます。
15.浴衣:INSEADでたまに着る機会があるかも。

え?だるま落としは書かなくてもよかった?

Thursday, May 13, 2010

11Jを迎える準備

一年制のINSEADですから、そろそろ来年の9月スタートの学生たちが忙しくアパート探しにフォンテンブローを訪れる時期です。私も昨年のGWに長男と二人で家探し、小学校探しに来ました。

今日はイスラエル出身でご主人と二人の子供と共に今年の9月からINSEAD生になる予定のNoaが家族でうちに遊びにきました。私の同級生でやはり家族持ちの学生も二組交えてカジュアルなピザランチを食べながら学校やフランスでの暮らしについていろいろと話しました。

昨年の自分を見ているかのようで、子供の学校をどうするか、家族の家をどうするかでいろいろと悩んでいました。私は自分と同じような間違えを犯さないように次のようなことを主張しました:
1.INSEADの見学よりも子供たちの学校をいろいろと見学すること。先生方とお会いして雰囲気を感じ取ること。
2.フランスの家はいろいろと壊れるのでとにかく大家さんが評判のよいおうちに住むこと!これはかなり重要です。大家さんが同じ敷地内に住んでいる家がよいと思います。
3.英仏のバイリンガル学校に子供たちを入れたい衝動は理解できるが、2つの言語を同時に習得するのはかなり難しいので、1つ(フランス語)にしぼったほうがよい。

自分自身のINSEAD生活は2カ月を切っています。

Monday, May 3, 2010

罪人

フランスにきて9カ月がたちました。極貧生活のため今まで自分の洋服は靴下1足しか買っていませんでしたが、外で着れる洋服がついに3着(昨日ソレを着たら、今日コレ着て、明日アレを着る生活)となったので、今日はフランスにきて初めてショッピングモールに買い物に行きました。

アメリカにいたとき同様なかなかサイズが見つからないので苦労するショッピングですが、ゆるゆるのパンツを2着買ってきました。これで着られる洋服が3+2=5着になりました。

さて、帰り際にVirgin Megastoreに寄ったらレジのすぐ隣でDVDの安売りをしていたので、
1.5枚買ったら€30(本当は一枚€10)
2.3枚買ったら€30(本当は一枚€15、ディズニー映画はプレミアがつくから)

計8枚を€60で購入しようと思いました。

レジに持っていくとレジのおねえちゃんが相変わらずのフランス式サービス(笑顔なし)。それだけ少々腹立ちそうなのを抑えて待っていたら、「これって5枚で€30の商品ですか?」と客の私に聞いてくるので、「ハイ、そうです」を答えました。なんで客に商品の値段を聞くのだろうか?

レジに打ち込むのが遅いのはもう慣れましたが、クレジットカード支払いの際に€60ではなく、€35という合計金額に。ここで私の心の中は、
○ 私が思っていたよりも安い値段で売っていたのか、ラッキー
○ もしかしたらおねえちゃんが適当にレジに打ち込んで間違った値段にな  ってしまっているのでは?

笑顔で迎えてくれるやさしい店員さんなら「これって....」と間違いを指摘したかもしれませんが、あのおねえちゃんには話す気にもなりません。店の外でレシートをチェックすると、やはり店員のミスでした。

ミスに気づいても店に戻らない私は罪人?!

Friday, April 30, 2010

フランスらしい感じ?

今回の長期滞在の前に数回フランスに短期滞在をしたことがあります。前回まで道端に落ちている犬のフンと同じくらい私を悩ませたのがタバコでした。カリフォルニア州(とニューヨーク州)は喫煙者に対する社会的蔑視がアメリカで一番著明です。マリファナよりも普通のタバコのほうが悪いイメージで語られる社会で18年間育ちました。

フランスはとにかく喫煙者が多い!というイメージで今回覚悟して降り立ちましたが、2008年1月1日に「公共の屋内」では完全禁煙の条例が通っていため、レストランや学校、その他バーやクラブなどもすべて禁煙になっていました。おかげさまでとてもフランス滞在が楽になりました。案外日本でバーやクラブに行くよりも幸せです。

しかし、条例は通っているものの、末端でのタバコに対するイメージが変わっていないかもしれません。以前ディズニーランドの喫煙所以外の場所でタバコをポイ捨てしている人を見たと書いたことがあります。今日は近所の公園でまたまた信じがたい喫煙光景を見てしまいました。長男がクラスメートと遊ぶ横で、隣接する老人ホームから利用者さん数人とスタッフ数人で公園に遊びにきました。着くなり利用者さんたちを座らせ、一人のスタッフがなんと喫煙開始(左の女性)。
アナタ仕事中では?と一瞬よぎりましたが、まあ、フランスらしいっちゃあフランスらしいなとも思いました。フランス滞在終了間際になって、サービスの悪さや喫煙など「フランスらしさ」を寛大に受け入れることができるようになってきたかもしれません。

(それにしてもサービスだけにおいてはJALにでも頼んで国全体を根本から見直したほうがよさそうです。)

Monday, April 26, 2010

春のピクニック

冬の間ははげていたフォンテンブローの森が青々としてきました。毎日同じ道を運転していると、ものの数日間で「冬」から「春」に変化するので驚きました。

さて、こんなに気持ちのよい季節、屋内にいてはもったいない!ということで日曜日は同級生らとSPSDでお世話になったデザイナー学生たちとピクニックにでかけてきました。デザイナーくんたちは4カ月の滞在がそろそろ終わりなので、送別会も兼ねています。真ん中に大きな布を敷くと、自然に周りはドッジボール、サッカー、自転車、ギターなどなどそれぞれのコーナーに分かれて気分よく太陽の下でゆっくりと過ごします。

私はいつも炊き込みご飯を持参します。3合分簡単に炊飯器で炊けるし、日本的な具材(レンコンやアゲ)が入っているので周囲に喜ばれます。あまりにも喜ぶと「じ、実はレトルトだから簡単に作れるのよ….」と言いにくくなります。

さて、長男は年齢的にもだいぶ大きくなってきているし、もともとの社交性もあるのでしょうが、すぐに大人と打ち解けてドッジボールやサッカーをします。帰る時間になってもなかなか帰ろうとしません。

我が家の大物次男、お兄ちゃんがみんなと仲良くなるにつれて段々とスネる傾向にあります。彼は帰宅時間の1時間半前くらいからずっと「早く帰ろうよ~」と言っていました。

(長男+次男)÷ 2 = ちょうどよい。

Monday, April 19, 2010

ストライキやら噴火やら

アイスランドで噴火があり、ヨーロッパ全土の空の旅がキャンセルされています。今週末、同級生の多くはバルセロナに行く予定でしたがそれもキャンセル。今朝ラジオでは今日から南仏Toulouseの空港が再開したので海外から帰国できずにいた多くの客はいったんここを経由するという話を聞きました。

そして相変わらずSNCF(フランス地方電鉄)はストライキ(13日目!)で電車の本数が少なめ。

飛行機も電車もダメ。遊びに行っても清掃スタッフがストライキ中で施設が汚い。ガソリンは値上がり傾向で車も使いにくい。

おとなしく家にいろ、ということですな。

Sunday, April 11, 2010

La Villette

パリにあるLa Villetteに行って参りました。「科学館」みたいな感じです。年齢に応じて水力、磁石、鏡、知覚などなどについて体験しながら学んでいくことができます。

途中長男がおばあちゃんにもらった大事な財布をなくしたことに気付きましたが、遺失物センターで保管されており、日本以外にもなくしたものが出てくる国があるんだ~と感心しました。

2本目の歯が抜けて少しお金持ちになった長男は帰りに自分のお金で「考古学者セット」を購入しました。これはハンマーやナイフ、ブラシなどの道具を用いて土の中にある8つの石を探していく遊びです。丁寧な刃物さばきで見事にピンクや紫の石を見つけて満足していました(写真)。

ちなみに、地方電鉄SNCFがストライキ中なので今日は車で行きました。そしたらLa Villetteでも清掃スタッフがストライキ中のため館内の衛生状態については保証し兼ねますという貼り紙。どこもかしこもストライキのフランスです。冗談ではなく、ほぼ毎日ラジオで「本日~がストライキ中のため~に影響が出ます」というアナウンスが流れる国です。日替わりで不満をぶちまける国民性です。

Monday, March 29, 2010

サマータイム

昨日からサマータイムとなり、日本との時差が8時間から7時間になりました。そうです、夏季期間は22時過ぎまで明るいあの素晴らしい時期を再び迎えました。

サマータイムのおかげで朝は少し暗くなりましたが、子供たちの寝る時間(午後7時台)はまるで真昼間で、「まだ外が明るいのになぜ寝るのか」という文句が出ないうちにシャッターを閉めて「夜」を演出しなければなりません。

大人にとっては今から絶好の季節です。夜中まで飲み歩いてもそれを感じさせません。洗濯物は外に干すと2時間で乾きます。夕食時にビールを飲むと昼間から飲んでいる気分(よい気分)にさせます。

気に入らないことが2つ:
まず、町単位で開催される夜の花火は22時半ころから始まるので子供たちに見せられません(寝る時間を過ぎている)。また、夕食を「昼食」のような明るさの中で食べることになるのでいまいち雰囲気が出ません。

なにはともあれ、プラス点のほうが圧倒的に多いフランスの夏季シーズンです。

Friday, March 26, 2010

5リットルの生ビール

水よりもビールを愛する私ですが、日本では瓶ビールを飲んでいました。

先日スーパーで5リットルの生ビールサーバーを見つけました。日本にある家庭用のビールサーバーは1.5リットルで、サーバー部分は毎度洗浄しなくてはなりませんが、フランスのものは使い捨てなので洗浄不要です。

これで1週間はもちます♡

Thursday, March 25, 2010

春がき~た♪

フォンテンブローにもついに春がきました。15年に一度という寒い冬が終わり、やっと暖かくなってきました。フォンテンブローの森の木々が青々としげっていくのをこれから楽しみに毎日観察できます。

さて、やはり寒い間は犬もあまり散歩をしなかったようで、冬の間はあまり犬の○ンに遭遇しませんでした。残念ながら、暖かくなってきた先週辺りから家の前にポツポツと○ンが落ちています。冬の間は平気で芝生の上を歩いていましたが、油断していたらそろそろとんでもないことになることでしょう。子供たちも芝生の上を歩くのを自ら控えています

今朝は家のまん前に○ンがありました。泥酔して帰宅したら必ずに踏む絶好の場所です。人の家の前に○ンを放置する点においてフランス人は礼儀知らずです。ちなみに、パリでは数年前にフランス版「公共広告機構」が「飼い犬の○ンは飼い主が始末しましょう」というキャンペーンをしてかなり○ンが減ったようです。

そんな広告、こんな田舎には届かず。

Thursday, March 18, 2010

Podcastバンザイ!

せっかくフランスにいるので、いまさらながらフランス語の勉強を始めました(本当にいまさらですが…)。

インターネットのおかげで語学も安くかつ効率よく学べるようになってきました。一昨年のクリスマスに主人が買ってくれたiPodと通常のインターネット回線さえあれば本屋さんに本を買いに行かなくても語学が学べます。

以下のサイトにはありとあらゆる言語のPodcastをリストアップしています。
http://www.openculture.com/2006/10/foreign_languag.html

教科書代わりになるようなプリントもネット上で検索すればすぐに見つかることでしょうう。

これでフランスにいなくてもフランス語の勉強ができます。ようは、本人のやる気次第ですよ!(←自分に言い聞かせている)

Monday, March 8, 2010

フランスの地域医療

以前も近所のクリニックでの話をしました。続編です。

現在もどうしても必要なときに徒歩1分半くらいのところにあるクリニックに通っています。必要最低限のときのみです。

来院者記入簿はいまだになく、患者は到着してから視覚的な全体像を頭に入れ、自分がいったい誰の後なのかを「あてずっぽう」します。自分が来院した時点で待合にいた人々が全員消えてから初めて次が自分の番だと推測できるなんとも非効率なシステムです。

来週から4泊5日で「お泊り保育」ならぬ「お泊り授業」にでかける長男の喘息薬はやはり日本のものではまずいであろうと思い、先週くらいから受診を試みています。

現在のところ0勝5敗です。クリニックに行ってはみるもののあまりにも混雑しているのであきらめてきているから0勝5敗です。クリニックに記入簿があれば、少し買い物をして戻ってくるとか、家でテレビを見て少し時間をつぶすとかできます。が、記入簿がないので自分の順番は体を張って死守しなければなりません。

さきほども長男を連れて5度目の挑戦に行ってきました。待ち人8人。しめしめ8人だったら夕食前に受診の順番がくるかな...と思ってしばらく待っていました。しかし次の患者が呼ばれるまで30分経った時点で、単純計算であと4時間...今回もあきらめたわけです。

先生方は本当に丁寧に診てくれるし良い人たちです。しかし、先生が受付、診察、書類記入、会計などすべて行っているわけで、とにかく一人の患者に対して時間がかかります。

さて、いつになったら無事に受診できるのか?ついに明日最終決戦となります。9時診療開始に対し、4度目の挑戦では8時20分の時点ですでに10人近く外で待っていたので(単純計算3-4時間待ち)、明日は午前7時45分から外で待つことに決めました。たぶんマイナス1度とか2度の中。防寒着必須。

フランスの地域医療、命がけです。日本の医療が恋しい....

ところで、フランス全国のクリニックに「こういう便利なシステムがあるよ」と記入式を紹介したら国民栄誉賞がもらえるかもしれません。

Tuesday, February 16, 2010

多様なヨーロッパ

プリンタが壊れたのでネット上でプリンタを購入しました。48時間以内に発送され、きれいな状態で届いたので安心しました。

驚いたのがQuick Start Guideの分厚さです。なんと16カ国語で書かれているので、一言語だけなら18ページで終わるものが18x16=288ページの本になっています。ヨーロッパは実に多様です。

英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語などはアメリカでも丁寧な説明書きなら見たことがあります。しかしそれ以降はオランダ語、イタリア語、ポルトガル語、デンマーク語、スロベニア語、ノルウェー語、その他言語名すら読めない言語が続きます。

日本ではせいぜい日本語、中国語、韓国語くらいなのでまだまだ楽ですね。

Friday, January 15, 2010

ガス漏れ

アメリカ人のINSEAD同級生が先日いきなり引越しました。その友人は子供が2人いる上、奥さんが現在妊娠8カ月です。つまり、4.5人家族です。

なぜこんな真冬に急に引越すのか?

引越した当初から部屋に異臭があったようですが、いくら主張しても大家さんには下の住人のタバコだと言い張られていたそうです。冬休み、ヨーロッパ中を車で旅行して帰宅してきたら温水が出なくなっていたので修理を呼んだら、なんとその修理屋さんにガス漏れを指摘されたらしいです。天然ガスは無色無臭なのでわざとにおいをつけて使用するそうです(ガス漏れの際ににおいで分かるように)が、フランスの天然ガスのにおいはアメリカのものとは異なるようで、その友人は異臭がまさかガスだとは思わなかったそうです。

ガス漏れを直すのに数週間かかるというのに大家さんが代わりのホテルを用意してくれるなどという配慮もないまま。そんな中、真冬なのに温水がまだ出ないので家族全員で1週間シャワーも浴びられず。そしてある日子供が嘔吐し(ガス漏れとは関係なく単に体調が悪かった)どうしても冷水でシャワーを浴びさせなければならず、冷たい水をかけられ大泣きする我が子を見てその友人と奥さんは「プチン」と切れてすぐに引越したそうな。

なんともフランスらしいお話でした。

Tuesday, January 12, 2010

フランスのカギ事情

住居探しや学校見学のために昨年4月下見旅行に来たとき、ここの大家さんにまず教わったのが「カギの閉め方」でした。French doorsという名称があるだけあって、こちらのドアはかなり特殊です。中からも外からも実際のカギを使って閉めなければならないので、家の中に入ったからといって簡単に手でロックできるわけではありません。そもそもカギを回す際にドアのレバーを思い切り12時の方向に保持しなければなりません。11時の方向でも閉まってくれません。

最近おもしろい発見をしました。私の部屋のドアにもカギがかかっているので、♂x2人に部屋を荒らされる前にカギをかけようと回しましたが、なかなか回りません。カギが違うのか、力が足りないのか、いろいろ調べていった結果、なんとドアとカベが噛み合っていませんでした。つまり、カギを回す際にドア側からカベに入っていく金属の部分(ラッチとでもいうのでしょうか)に対する受け入れ側の穴がカベにありません。もう少し高いところには受け入れ側の穴がありますが、このドアには到底合いません。

これぞフランス。

Saturday, January 9, 2010

極寒

実はフォンテンブロー周辺、5年ぶりとも言われる雪に見舞われています。通常の冬は東京より寒いながら降雪はあまり見ないようです。ところが、今回私が日本に帰国した日(12月17日)およびフランスに戻った日(1月6日)は大雪となってしまいました。昨日の朝の気温はなんとマイナス10度。そんな気温はスキー場でもめったに経験したことがありませんでした。

そしてノーマルタイヤでつるりんと滑りながら運転しています。日本では絶対に雪の中を運転しなかった私です。渡仏して神経が太くなったのか、ヤケになっているのか?

この降雪で嬉しいことはただ一つ:普段は芝生のウ○チが要注意のフランスですが、おそらく現在はウ○チも凍っているだろうし雪で見えないので自信満々闊歩可能。

Friday, January 8, 2010

地域密着型フランス生活

日本に住んでいるときは電気屋さん、水道屋さん、ガス屋さんの顔をまったく知りませんでした。ところが、フランスに来てからはあまりにも頻繁にお世話になってしまうため顔見知りになってしまいました。

今日は電気屋さんとインターネット屋さんと水道屋さんが来る予定です。