お母さんが体調不良だと子供たちは普段より優しくしてあげるはず…というのはmythです。現実は逆です。現在私はくびを痛めている関係でカラーを装着しており、歩行や食事がいつもより遅くなっています。我が家で子供たちはそういうときに限って飛び乗ってきたり、ワガママを言ったりします。
昨晩は長男が「う○ち」と言って食事中に席を立ちました。普段なら私が仕上げ拭きをするところ、現在あまりいろいろな体勢がとれないので昨日はおばあちゃんにその大役を頼みました。普段私の手が空いていないときにおばあちゃんに拭いてもらうくせにその日は「絶対におかあさんでなければイヤだ」と長男が言い張ったので、痛みをこらえながら一度だけ仕上げ拭きをすると、「一回でキレイになるはずがない」と泣き出しました。こちらも痛い思いを二度するわけにいかないし、6歳にもなったら自分で拭けるはずです。そこからバトルが始まりました。
そこに次男参戦。「う○ち」というので二階のトイレに行かせました(一階のトイレは既に泣きわめいている長男が占領していた)。機嫌良く次男はう○ちを済ませましたが、仕上げ拭きのときになったらこちらもおばあちゃんが派遣されていきました。やはり次男もそれが気に入らないようで(普段はおばあちゃんに拭いてもらっているくせに)、泣きわめき。そして彼はなぜかハダカでトイレを飛び出し一階にそのやりきれない気持ちを伝えにきました。一階にきても私が同情しないことが分かると、今度は「仕返しモード」に(何をするか分からない仕返しモードです)。床に座って指を肛門に突っ込み、指についてきた「う○ち」を床に塗りつけ…(食事中の方スミマセン)。子供のいない方は信じられないでしょうが、我が家ではごくたまにこのようなことが起きます(数年に一回くらいでしょうか)。
その日の戦いはまだまだ続きました。普段なら文句も言わずにおばあちゃんにやってもらうことを、その日ばかりはどうしても弱っている私にやってほしかったようです。
お母さんが弱っていると子供たちもなんとなく不安になるのでしょうが、もう少し清潔な方法でそれを伝えてほしいと思います。
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