Wednesday, September 30, 2009

子供の習い事

2歳差の兄弟がいると、習い事を合わせるのか合わせないのかでまず迷います。合わせておくと後々趣味が合いやすいとか、共通の話題があって兄弟仲がよくなるとか、送迎が楽であるとか、利点はたくさんありそうです。しかし、フランスでの一年間はとりあえず兄弟の個性(親が勝手に決め付けた個性)を活かして別の習い事を始めることにしました。

まず、なよなよ系の長男には紳士のスポーツ、テニス。我が家は主人も私もテニスをするので、子供たち二人がテニスを習えばダブルスができます(最近紫外線恐怖症の私はめっきりテニスをする頻度は減りましたが)。たまたま近くに住む日仏家族のママからお誘いがあり、長男はお友達と一緒にレッスンを受けることになりました。今日そのレッスンを初めて受けてきました。コーチによると、そのお友達が日本語に訳してくれるのでまったく問題なくレッスンできたそうです。本人も汗だくになって楽しんでいたようです。

そして我が家の通称デストロイヤー、次男坊。彼には柔道をさせることにしました。やんちゃで乱暴な部分をプラスの方向に活かしてもらえれば…というのは半分ウソですが、彼にとってばたんばたん倒れたり人ともみ合ったりするのは楽しいのではないかと考えました。これもやはり同じクラスのお友達が通うことになっているということで仲間に入れてもらいました。オリンピックを観戦しても分かるようにフランスは柔道国で、こんな田舎にも柔道場がありました。今日行ってみたら、変な色つきのタタミ(緑とか青とかオレンジとか)の柔道場、および多量の柔道着がありました。先生のいうことは全く聞かなかったようですが、本人は楽しんでいたようです。

習い事をして学校とは別の場でお友達ができればよいなと思います。

No comments:

Post a Comment