子供たちの給食代を払いにcantine(学食)へ行きました。1食3.65ユーロ、100枚つづりを購入したところ、給食のおばさんが話しかけてきました:
おばさん:子供たちは給食のことをどう言っていますか?
私:聞いていないから分かりませんが、たぶん問題ないと思います。
おばさん:兄弟二人そろっていたときはよかったのですが(centre de loisirsでは二人同じクラスだった)、おにいちゃんが小学校、弟が幼稚園に行ってからはおにいちゃんが食べなくなってしまいました。弟は完食しますけど。
やはり日本人の兄弟はめずらしいのか、給食のおばさんが気にかけていてくれました。普段長男のほうが好き嫌いは少ないのですが、ややデリケートなところもあるので、新しい環境できっと食事が進まなかったのでしょう。おばさんに言われなければ親の私は知りませんでした。ちゃんと観察してくれて感謝感謝です。
同じ町にお住まいの日仏家族のフランス人ママが2人の女の子を幼稚園に入れています。その方はINSEADの職員さんで、日本にいる頃から私がメールでいろいろと質問をしていたお相手です。次男のクラスの先生にその方が「幼稚園でよく使う日本語単語」リストを作成してくださり、先生はそれを参考に次男とのコミュニケーションをとっているようです。3日目の今日、次男本人いわく「2回しか泣かなかった」そうです。
周囲がよく気遣ってくれるので安心して自分の勉学に励めます。
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