地域の学年度末行事に参加してきました。わが村には小学校と幼稚園の二校しかありませんが、その隣接する二校が共同で毎年6月に一年の総仕上げとして学校でお祭りが開催されます。
東京でいうと保育園並みの「手作り感」あふれる行事でした。ゲームの景品は寄付されたペン(使用済み?)とか簡単なパーティーグッズでした。
フランスに来てひとつ強く思うのが、こちらの子供たちは純粋だということです。これは大都会パリにいる子も同様です。日本の子供たちはゲームやオモチャに囲まれながらテレビを見て...というイメージがありますが、こちらの子供たちは非常にシンプルな遊びを楽しんでいます。かけっこ、サッカー、鬼ごっこなどコンセントがなくてもできるものばかりです。
パリ在住のお友達家族は長男・長女がいる4人家族です。長男は11歳(中学一年生)ですが、いまだにお母さんが寝る前に本を読み聞かせています。日本でいう中学1年生というとそろそろヒゲでも生えてきそうな生意気な子供のイメージがあります。その長男はとても良い子で、どうやったらこのような良い子が育つのだろうか?と私はいつも感心しています。
参考にしたい部分が多いフランス的育児です。
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