International Political Analysisという授業で「日本代表」として発表しました。テーマはASEANに対する日本の立場です。他のチームメイトは日本人ではなく、ベルギー人、アメリカ人、イギリス人と多種多様でした。発表をより面白くするために当日女の子二人に浴衣を着てもらい(写真参照)、名札を漢字にしました。外国のお名前は適当に当て字。
日本にいるときは日本人扱いされない私でも、INSEADのような場にくると「純和風」を演じなければなりません。日本にいるときは聞き流すような「南京事件」「竹島問題」「靖国問題」「政権交代」などについても日本の立場から説明しなければなりません。
そんなときに案外役立ったのが、日本全国で平日の午前午後共に放送されるワイドショーでした。以前は通勤時間中ナビでテレビを見ながら情報収集したものです。アジアにおける日本の立場や主張などに関しては18歳で帰国するまでほとんど無知でしたが、15年間かけてワイドショー(新聞や本も読みましたケド、テレビもたくさん見ました)を見るうちになんとなく理解できるようになっていました。
それでもまだまだ無知なほうなので、「日本代表」を演じるのは大変です。いつも冷や汗。
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