ついに33歳になってしまいました。四捨五入して40歳になる日が近い….
木曜日の授業中に友人が私に対してバースデー・ギャグを仕組みました。事前に週末私が誕生日を迎えると教授に伝えてあったようです。
ノリのよいこの教授。「この回帰分析はご覧のようにさきほどの結果同様で~」などと真面目に授業展開しているときに、いきなり私のほうを向いてクラスの前で「アキコ、何歳になるの?」と聞きました。授業中だったもので驚いた私の目は「点」状態で、冗談半分と知らずに真剣に「33歳ですけど」と答え、教授が一瞬「しまった...30歳代の女性に年齢を聞いてしまった…」的な表情に。
明らかに私がもっと若いと信じていたのでしょう。アジア人はヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカなどの人々と比べると小柄で細く、肌もきめが細かいので大体若くみられます。私の母なんて今回フランスで幼稚園や小学校の送迎時、最初は周囲に「おばあちゃん」ではなく、「おかあさん」だと思われていました。勘違いされても言葉ができないせいか、嬉しいせいか、特に正さずに帰ってきたりしていました。私と母が姉妹だと思われていることもありました。
私の本当の年齢を聞いてぎょっとした教授はきっとなんだか後味が悪くなってしまったことでしょう。もっと機転の利いた軽いノリで返してあげればよかったですかね。
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Thank you! 周囲のINSEAD生は24歳から29歳くらいが平均で、アナタがちょうどの真ん中にいるので不思議な感じがしますよ。
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